概要
データ活用支援業務の付加価値を定量的に評価する指標を確立するため、本プロジェクトでは、事業貢献を金額換算する方法と、非金額指標で測る方法の2軸の検討・策定について支援を行いました。これにより、データ戦略担当各業務の事業貢献度合いを算出し、モニタリング運用方法を提案することで、データ活用業務に対する明確な評価基準がないという課題に対応しました。
課題
プロジェクト開始時、クライアント企業では以下の課題を抱えていました。
- データ活用支援業務に対する明確な定量的評価指標の欠如
- 業務増加に伴い、データ活用支援が事業に貢献する付加価値を可視化する仕組みが未確立
- 事業貢献度合いを金額および非金額指標で測るための算出方法が未定義
解決策
データ活用支援業務の付加価値を定量化するため、3ヶ月間で評価指標の提案と算出方法の確立を支援しました。
事業貢献の金額換算
施策効果(利益)とクライアントさまご部門の関与度に基づき、併走支援業務の金額貢献度を算出する方法を設計・提案しました。昨年度の数値を用いた仮計算と、計算に必要なデータ特定、ワークシート作成を実施しました。
非金額指標(事業貢献指標)の定義
金額換算が困難な業務について、事業貢献度を図る非金額指標(定性業務価値ポイントなど)の定義と算出方法を確立しました。
モニタリング運用の提案
定量評価した事業貢献度合いを継続的にモニタリングするための運用方法を提示しました。
成果
- データ活用支援業務の事業貢献度合いを定量的に評価する指標と算出方法を確立。
- 金額換算(施策効果×関与度)と非金額換算(定性業務価値ポイント)の両面から評価体系を構築。
- 評価結果をモニタリングするための運用方法と金額算定用ワークシートを提案し、継続的な評価体制の基盤を整備。